■Isaac Schulz
アメリカと東京を拠点とするアーティスト。
彼は父親と二人でアメリカ東海岸の数多くの美術館や大学のコンクリートアートの制作活動をしている。
東京ではここ最近ライブペインティングを多く開催している。
彼の作品は、ビジュアル的な時間の表現からその風景と今の時代の感情が融合され湧き出てくる。

 アイザック・シュルツは、魅力あふれる山々に囲まれた場所、ノースキャロライナに生まれる。少年時代を自然に恵まれた環境で過ごし、父親がアーティストという最高の環境の中で自然とアートに対しての感覚を学び、身につけていく。
その影響もあり、アイザック自身とても若い頃から、ものを創造する事に対しての情熱が発達していた。
アイザックにとって、アートはいつも身近な存在であり、生活の一部を占めていた。
その後生まれ育った街、ノースキャロライナに別れを告げ、サンフランシスコ美術大学、ハワイ大学に進学。在学中にもアート活動を続け、さらにアートの世界に魅せられていく。
ハワイ大学では、日本の歴史、文化、文学の学位を所得。
今現在、アイザックは８年間東京でアート活動をしている。
最近の２年間は、アメリカと日本を拠点に活動中。アメリカでは、イーストコーストの北から南まで様々な場所で、彼の父親との共同制作で、沢山の美術館や大学のコンクリートアートにも携わってきた。
2008年、アイザックは、彼自身の旅の途中で、３つの一連の作品を世界の３つの違った場所、パリ・ボストン・東京で発表。
彼が旅をしていないときは、東京・恵比寿にある彼のスタジオで、一日のほとんどの時間を絵を描く事に注いでいる。
最近の東京での活動は、主にライブペインティングと展示会を中心にしている。
そしてここ最近のアイザックのアートワークは主に、視覚の風景画と現代の生活の中にある感情に関係していて、時間と感情の視覚の表現をテーマにしている。

Isaac Schulz is originally from the magical mountains of North Carolina.
Growing up around nature and with the support of an Artist for a father, Isaac developed a passion for creating at a very young age. For Isaac, art has always been an integral part of life . After leaving North Carolina he continued making art while attending the San Francisco Art Institute and the University of Hawaii. While attending the University of Hawaii he also received a degree in Japanese Studies. Isaac has been making art in Tokyo for the last eight years. For the last two years he has been traveling between the USA and Japan collaborating with his father on concrete art installation pieces in numerous Museums and Universities located up and down the east coast of America. In 2008, during his travels, he has created three bodies of work. One created in Paris, France, one in Boston, USA, and one in Tokyo, Japan. When not traveling Isaac spends his time painting in his studio in Ebisu and over the last few months he has been spending his time doing live painting performances and exhibiting his art throughout the Tokyo area. Isaac`s most recent work deals with the visual expression of time and emotion in relation to the visual landscape and feel of Contemporary life.